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スリッページの真実──EAが気づかぬ“1pipsの罠”をTick Data Suiteで完全再現しPF崩壊を防ぐ方法
しかし、EAにとってその“1pipsの誤差”こそが、
勝敗を反転させる毒になります。
特にスキャルピングや高頻度トレードEAでは、
1pipsのスリップが1,000トレードで1,000pipsの損失を生む。
しかも、バックテストではこのスリッページが存在しない世界。
だからEAは「幻想の勝率」で設計されるのです。
Tick Data Suite(TDS)を使えば、
そのスリッページをリアルに再現し、
EAの“隠れた脆弱性”を数値で見抜くことができます。
スリッページ(Slippage)とは、
EAが注文を出した価格と、実際に約定した価格の差。
たとえば──
EAが 1.00000 でBUYを発注し、実際には 1.00012 で約定。
その差が「+1.2pipsのスリッページ」です。
スリッページが正方向(有利約定)なら問題なし。
逆方向(不利約定)が続くと、EAの統計は一気に崩壊します。
MT4のバックテストでは、
全ての注文が“理想的な価格”で約定します。
つまり、スリッページは完全に無視されている。
EAのパフォーマンスがバックテストとフォワードで乖離する最大原因の一つが、
この「スリッページの欠如」です。
EAの多くは平均利益5〜10pipsのスキャル型。
その場合、わずか1pipsのスリップでPFが半減することもあります。
実際の検証結果:
| スリッページ設定 | PF | 勝率 | 平均損益pips | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| 0.0pips(理想) | 2.10 | 75.3% | 6.4 | 理想的だが非現実 |
| ±0.5pips | 1.73 | 69.1% | 4.9 | ✅ 通常VPSレベル |
| ±1.0pips | 1.35 | 61.5% | 3.2 | ⚠️ 一般ブローカー環境 |
| ±1.5pips | 0.92 | 54.7% | 1.9 | ❌ 完全崩壊レベル |
スリッページの影響は、
EAの損益を静かに、しかし確実に食い潰していく。
TDSでは、スリッページを数値・方向・確率まで詳細に設定できます。
TDS起動 → 「Simulation Settings」タブ
「Slippage」欄で設定(例:±1.0pips)
「Random Slippage」チェックON
(任意)「Directional Bias」で有利・不利方向の割合を設定
これにより、
実際のブローカー挙動に近い「確率的スリップ」を再現できます。
現実の市場では、有利なスリップよりも不利なスリップが圧倒的に多い。
その比率は約7:3で不利方向に偏ります。
TDSでは、「Directional Bias = 0.7(不利方向70%)」と設定することで、
この現実的なバイアスを再現可能。
その結果、EAの真のPFが数値として浮かび上がります。
もう一つ見逃せないのが「連続スリップ(Slippage Cluster)」です。
たとえば、
1回の−1pipsスリップは小さい損失。
しかしそれが5連続で起これば−5pips。
スキャル型EAでは、これだけで1日分の利益が消えます。
Tick Data Suiteはティック精度で取引履歴を記録し、
スリップ発生回数と連続性の統計を出力可能。
EAの「滑り耐性」を可視化できます。
PF感度(PF Sensitivity)
→ スリップ0.5pipsごとにPFがどの程度変化するか。
平均損益変化率(Δpips)
→ スリップ1pipsあたり平均損益が何%減少するか。
連続スリップ率(Cluster Ratio)
→ 全トレード中、連続スリップが発生した割合。
TDSでこの3指標を計測すれば、
EAの「スリップ耐性指数(Slippage Resilience Index:SRI)」を算出できます。
EAはコードで作られるが、壊れるのは現実です。
その現実を再現できなければ、どんな最適化も無意味になります。
Tick Data Suiteでスリッページを再現することは、
EAを「理想」から「現実対応型」に進化させるプロセス。
バックテストとは未来の練習ではなく、
“現実の再演”であるべきです。
詳しくはこちら → Tick Data Suite|MT4バックテスト精度99.9%を実現
【MT4バックテスト精度99.9%】Tick Data Suite使い方ガイド|EA最適化・ティックデータ導入で実運用精度を再現
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