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ティックデータの品質がEAを殺す──MT4バックテストの“見えない欠損”をTick Data Suiteで完全検出する方法
それはEAのロジックが悪いのではありません。
使っている“ティックデータ”が死んでいるからです。
バックテストとは、EAの「検証環境」というより、
“データとの対話”です。
もしそのデータが欠損・ズレ・歪みを含んでいれば、
どんなに優秀なEAも誤った過去を学び、未来で破綻します。
この記事では、Tick Data Suite(TDS)を使って
ティックデータの品質を診断・修復し、
“生きたデータ”でEAを動かすための方法を解説します。
スプレッドが不正確
→ EAが取引コストを誤認し、損益構造が崩壊。
高値・安値の欠落
→ ロジック条件(ブレイクアウト等)が誤判定される。
ティック間隔が均一化されている(補間データ)
→ 実際の価格変動リズムが失われ、スキャルピングEAで致命傷。
データギャップ(欠損)
→ “空白時間”に発生したトレード機会が全て無視される。
バックテストで右肩上がりに見えても、
これらの欠陥データはEAの“誤った成功”を生み出します。
Tick Data Suiteには、ティックデータの精度を分析・修正する
「Data Integrity Check」機能が備わっています。
チェック可能な項目は以下の通り:
| チェック項目 | 内容 | 意味 |
|---|---|---|
| Missing Ticks | 欠損ティック数 | 欠落データの割合を表示 |
| Time Gaps | 時間ギャップ | ティック間隔の異常を検出 |
| Duplicated Ticks | 重複データ | 同一価格・同時刻の重複ティック |
| Invalid Spreads | 不正スプレッド | 異常値(マイナス・極端)を検出 |
| Outliers | 外れ値 | 急変動・フラッシュクラッシュ点を表示 |
結果はグラフと数値で出力され、
「どの期間のどの部分にエラーが集中しているか」を即座に特定可能です。
| 条件 | PF | 勝率 | 最大DD | 総利益 |
|---|---|---|---|---|
| 欠損なしデータ(TDS検証済) | 1.86 | 72.4% | 9.8% | +2,480 USD |
| 欠損あり(約3%欠落) | 2.21 | 78.3% | 6.4% | +3,200 USD(見かけ上良化) |
→ 欠損データは、EAを“都合よく見せる”ことがある。
だがそれは、実際には存在しなかったチャンスを勝ちとして計算しているに過ぎない。
つまり、データ品質が低いほどEAは「幻想的に強く」見えるのです。
最も信頼性が高いのはDukascopy。
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TDSの「Tick Data Manager」から直接ダウンロードできます。
「Verify Data Integrity」を実行。
ギャップ・欠損・重複があれば自動修復。
エラー率が0.01%未満であれば99.9%精度に到達します。
データ時間軸をブローカーと一致させることが重要。
例:GMT+2(DST=European)を選択し、EAの時間条件を完全一致させる。
TDSはバックテストレポート内に「Data Quality Index(DQI)」を表示可能。
これはEAの信頼度をデータ視点からスコア化したもので、
| DQI値 | 評価 | 意味 |
|---|---|---|
| 95〜100 | ✅ 完全整合 | データ損失なし・最適環境 |
| 85〜94 | ⚠️ 軽度欠損 | 再構築推奨 |
| 〜84以下 | ❌ 不良データ | バックテスト無効レベル |
DQIが95以上であれば、フォワードとの一致率は90%以上が期待できます。
EAはアルゴリズム(論理)ではなく、データに宿る生命体です。
データが歪めば、EAの判断も歪みます。
Tick Data Suiteのデータ検証機能は、
そのEAの「記憶」を修復する作業です。
もしEAがリアルで負け始めたら──
それはロジックの老化ではなく、“データの腐敗”かもしれません。
Tick Data Suiteでデータを正すことは、
EAに新しい酸素を送り込むことと同じ。
EAを信じる前に、まずそのデータを信じられるかを確かめよう。
バックテストの強さは、
EAのロジックではなく、データの透明度で決まります。
詳しくはこちら → Tick Data Suite|MT4バックテスト精度99.9%を実現
【MT4バックテスト精度99.9%】Tick Data Suite使い方ガイド|EA最適化・ティックデータ導入で実運用精度を再現
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